客観的データにより、将来を読み解く①

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「自分の道は自分で決められる」

未来の事を予想することは容易ではございません。予測を立てていても、なかなかその通りにいかないものです。

しかしながら、過去のデータや現実の社会構造を検証・分析すると、おおよその方向性は、ほとんど読み解けるものです。

今回は、官公庁から発表されているデータから、私たちの将来についてを読み解いてみようと思います。

まずはひとつずつ見ていきましょう。

日本の自殺者数は多いと言われていますが、原因や動機を検証したいと思います。

警視庁が公表している【平成23年度の自殺者総数】は 31 ,690人です。

【年齢別】では、
1位が「 5 0歳 代 」 5,959人
2位が「 6 0歳 代 」 5,908人

老後が迫ってきた50~70歳くらいの間に自殺者数が一番多いということが分かります。

次に【原因・動機】は
1位が「 健康問題 」 15,802人 で最も多く、
2位が「 経済問題・生活問題 」 7,438人 になっています。

健康問題・経済問題を原因に自殺されておる方が全体の7割以上です。
(この順位は前年と同じです。毎年ほとんど変わりません)



自殺原因の大半は、精神的な痛みではなく、実は収入が途絶える老後に向けて、お金の問題や健康問題が抱えるストレスや悩みであることが分かります。

ひとりひとりが金銭的問題を解決すれば、治療にお金をかけられたり、生活が安定したりなどで、自殺者数は大幅に改善されるということが分かります。

上記の問題解決の準備としては、節税でキャッシュバックしながら積立で元本を出来るだけ増やす運用をして、手術種類が多く出る医療保険に入っておけば、ある程度は防げられそうです。
不動産を利用するのもひとつの方法でしょう。
若いうちから準備をしておけば、回避できるものと思います。


次に高齢者の犯罪が増加しているということですが、こちらも検証しましょう。

法務省が公表している【平成24年版犯罪白書】では、高齢者の犯罪が著しく上昇しています。

65歳以上の犯罪数は10年前に比べ、約6.3倍になっています。

その犯罪の内容は約73%が窃盗と万引きです。生活やお金に困ってやむを得なく犯してしまう犯罪です。

こちらも感情的な原因ではなく、現実的にお金に苦しくなり、金銭問題を原因に犯罪を犯してしまう人数が全体の7割以上にもなっているということがよく分かります。
ひとりひとりがライフプランを立て、若いうちからお金の準備をしておれば、大幅に犯罪数も減るのでしょう。

このようにお金によって自殺者が増減したり、犯罪が増減したりするのがよく分かります。
お金より大切なものはたくさんありますが、一方でこの資本主義社会においては非常に大きな影響を及ぼすことも知っておくとよいでしょう。

続きは次回・・




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